旧盆ウンケー(精霊迎え)

沖縄におけるお盆行事『七月(しちぐゎち)』は、一般的に旧暦の7月7日に始まります。
その日は、お墓を清掃し、線香をあげ、祖霊に対して『来る7月13日には現世である我が家においでいただき、14日、15日の三日間おもてなしをお受けください』とご案内をします。
しかし今年は、(6日の土曜日)台風9号の余波で風雨が強く、お墓へ行けず自宅からお通しした家庭も多かったと思います。
そして旧暦13日の夕方、祖先の精霊を迎えるために屋敷の門に迎え火をします。
仏壇には、グーサンウージ(長さ1.3メートルの砂糖キビを一対。御先祖様がそれを杖にし、帰りはお土産を担いで行く)、種々のお供え物をし祖霊をお迎えします。
13日、14日、15日の間は分家した親族等も訪れ、家族皆で祖霊と語らい、供養し、繁栄に感謝し、向こう一年の御加護と再会を祈願します。
特に15日は、夜遅くまで家庭内で歌三味線を弾き、送り火を焚き、祖霊をお送りします。
私は夜は行けないので、昼間、仏壇の飾りを手伝いました。
夕方は【ウンケーじゅうしい(沖縄風炊き込みご飯)】を供えて御先祖様をお迎えします。
